「うれしおいちご」のこだわり
私たちは野菜作りのプロ集団です。2012年から、トマトの生産を行ってきました。真剣にトマトと向き合うことで、野菜作りのヒントをたくさん得ることができました。そのノウハウを、新たな作物にも展開していくことにしました。そのチャレンジの結果、誕生したのが『うれしおいちご』です。
イチゴは、真っ赤に熟した状態で収穫するのと、完全に熟す前に収穫して追熟するのでは、まったく美味しさが違います。真っ赤に熟した状態のイチゴを食べる。シンプルにそれだけで、イチゴってこんなに美味しいんだ!!と実感していただけると思います。農業のことを知ることで、まだまだ知らなかった秘密に触れることができるかもしれません。これからは、農業に触れていただく機会もより多く作っていきたいと考えています。
『うれしおいちご』を通して、嬉しい美味しいが農場から食卓へ届けば幸いです。
いちごのこだわり1
熟しているから美味しい
『うれしおいちご』は真っ赤に熟してから収穫します。なぜならそれが美味しいから。
イチゴを遠くに運ぼうと思うと傷んでしまうので早めに収穫しなければなりませんが、遠くに運ばずにお近くで食べていただければ真っ赤にしてから収穫できます。特別な味に出会うため、是非農場まで足をお運びください。
いちごのこだわり2
大きくて、甘くて、ジューシー
『うれしおいちご』は手間暇をかけて育てています。
いちごにはたくさんの花が咲きますが、定期的に余分な花を取り除く作業(摘花)を行っています。
その結果、1粒1粒が大きくて、甘くて、ジューシーな食べ応えのあるいちごが収穫できます。
いちごのこだわり3
安心
いちごにはたくさんの虫が来たり病気になりやすかったりします。その場合、多くは農薬を散布することで対応をします。
弊社でも農薬の散布を実施しますが、散布回数を減らすための工夫をしています。
例えば、ハウス内の環境をコントロールすることで、いちごが健全な状態を保ちます。同時に湿度が高くで病気が出やすいといったことも防ぎます。
また、害虫をやっつける虫(天敵)を積極的に導入しています。
いちごの種類
紅ほっぺ
熟して収穫してこそより美味しい品種です。しっかりとした甘みと酸味があり、食べやすいです。大きくなるのでジューシーで、食べ応えがあります。
章姫
柔らかくて優しい甘さが特長です。酸味は少なめです。酸味が苦手な方にお勧めです。
やよいひめ
先輩農家で試食をして美味しい!と衝撃を受けた品種です。収穫が始まるのが遅かったり、色が薄かったり、病気になりやすかったり、クセモノですが、美味しいイチゴができると信じて育てています。