私たちのこだわり

『嬉しいおいしいを 農場から食卓へ』

食事をするとき、その食材を誰がどこでどのように作ったか、意識することは少ないと思います。しかし、そんなストーリーが見えれば、食事をするときにまた違った思いを感じるかもしれません。

生産者と消費者の架け橋。そんな存在であれたらいいな。という思いを込めて、こだわりのトマトを作っています。


おいしい

生で食べる機会も多いトマト。他の野菜と比較して、トマトは味の違いがわかりやすいと思います。だからこそ、味にはこだわります。

ハウス内環境へのこだわり

ハウス内環境へのこだわりおいしいトマトを作るには、糖をたくさんトマトに貯めなければなりません。トマトの葉が光合成を行って糖を作り出し、この糖がトマトに送られます。弊社では、どうすればトマトが光合成をたくさんできるか、どうすれば作られた糖をたくさん果実に貯められるかを考えて、ハウス内環境をコントロールしています。重要なのは、光・炭酸ガス・気温・湿度のバランス。パソコンを使ってデータをモニタリングし、ハウス内環境をコントロールします。皆さんがイメージするトマト作りとは少し違うかもしれません。新しい形でこだわりのトマトを作ります。

水へのこだわり

水へのこだわり当園の住所は、神戸市北区道場町塩田です。地名のとおり、塩に縁のある地域です。周辺の地下水には塩分が含まれています。また、周辺を流れる有馬川も塩分を含んでおり、この水を使ってできた餅は塩田餅と名づけられ、古くから親しまれています。
塩トマトといえば、すでに有名な産地がいくつかるとおり、おいしいトマトで有名です。当園では、敷地内から出る塩分を含んだ地下水を100%利用しています。この自然の恵みを活かし、味の濃いトマトを作っています。
塩田の地下塩水で育ったトマトを『うれしおとまと』と名づけました。~トマトの熟れは、うれしいおいしい~ そんなこだわりトマトを食卓へ届けます。


新鮮

とにかく新鮮です。
当園では、市場を通さずに出荷を行います。だからこそ、農場で採れたトマトがその日のうちに、遅くとも翌日には皆さんの手元に届きます。収穫したばかりのトマトは新鮮さが違います。見ればわかります。触ればわかります。包丁で切ればわかります。食べればわかります。スーパーのトマトとくらべてみてください。